古酒の隠れ家

※時代順ではなく、更新の新しい順に並んでいます。

時間軸的には、魔武具騒乱編の前らへんです。
ある日、ジャーイルの執務室に、ホクホク顔のリスが一枚の紙を、これ見よがしに振りつつやってくる。
その内容を確認したジャーイルは……。
※紙の大きさはA3を二つ折りなのですが、A3とかA4とか書くか？と悩んだので、あえて大きさは断定せず話をすすめています。

ある日、ジブライールの元に母・リリアニースタがやってきて、言う。
「あなたに恋の秘術を授けましょう」
※なお、我がサイトでバレンタインは全面的に中止なため、これはバレンタイン話では断じてない。

新魔王城の落成を祝って開催された落成記念大舞踏会。
大公位争奪戦が始まる前日、そこにいるべき当番に当たっていたのは、ジャーイルだった。
「魔族大公　九章　大公位争奪戦編」の直前のお話し。

ある日のこと。前地で宝物庫にある魔剣の効果を試そうとしていたジャーイルとケルヴィスの前に、一人の子供が現れる。
「恐怖大公　十二章　魔武具騒乱編」の少し前のお話し。

私の勤める大公城に、新しい城主様がやってきた。 前のネズミの大公は、デーモン族に厳しいお方だったんで、肩身が狭かったけど、新しい旦那様は私たちと同じデーモン族だ。 しかもものすごい男前で、テンションあがる！ さあ、今日から楽しい侍女ライフが始まる……かも！？ ※本編には出てくるか出てこないか分からない、〈断末魔轟き怨嗟満つる城〉の裏方である侍女から見たあれやこれやの「新任大公」＋「魔族大公」の番外編です。

魔族の支配者である魔王ルデルフォウスには、面倒くさい身内がいた。 「魔族大公の平穏な日常」の番外編です。注意：登場人物全員に、イラッとする要素があると思われます。 本編を読んでいないと、わかりにくいと思われます。

デヴィル族随一の美女である私、アレスディアは、その美しさのために誘拐を二度ほど経験しております。 一度目の誘拐でマーミルお嬢様に仕えることになり、二度目の誘拐では旦那様が大公に昇進なさいました。その顛末を、簡単に語りたいと思います。 ――「新任大公の平穏な日常」の番外編です。

ジャーイルの妹マーミルが、成人間近となったある日の、あるかどうかもわからない、あるかもしれない将来の出来事。